玲瓏

今月ヒバツナしか書いてない気がしてきました。 空白の十年間を埋めるだけの材料を持ち合わせていないが故に、同じ思いを抱えながらも微妙にすれ違ってしまう感覚… 知っているのに知らなくて、知らない事に恐怖する。綱吉にとっては時間の早送り、雲雀にとっては時間の巻き戻し。 26歳雲雀と14歳綱吉のカプも良いんですけど、やっぱり...

美艶

2007年の暑中見舞い小説です。 アンケートを取った結果、1位は「郊外の図書館」でした。 そしてコメントでヒバツナが一番多かったので、図書館でヒバツナ、という結果。 フリー配布期間は終了しました、以後は閲覧のみとなります。 勝手に持ち帰って保存しないように御願いします。

夏唄

蜃気楼が見せた幻か、歪んだ世界の気まぐれか。 ちょっぴりホラーを狙ったものの、どこが?と聞かれたら笑うしかない。 タイトルは個人的には片仮名にしたかったものの、ネットのリボ作品は漢字で統一しているのでやむを得ず漢字に。 ところで水瀬さん、こんなんじゃダメ…?

領脚

書き終わってから、ふと思った事。 これ、なんて少女漫画? 1頁だけあれば十分なネタなのに、これだけの枚数を消費させる自分に乾杯。 書きたかったのは最後の部分なので、前半は殆ど不要なのですけれども。 日常風景を書くのは楽しいので、つい蛇足ながら色々書いてしまうのです。

紫陽花

会社の近くに紫陽花が咲いていたので、なんとなくそれにまつわる話をひとつ。 思いつきだけで書くもんじゃないな、と毎回思うんですけどね(ノ∀`) 綱吉がただの頭の悪い子になってしまった。 私は小学校時代、リトマス試験紙を握りしめていたら汗で色が変わってしまってひとり焦っていた記憶があります。 そういう話です(どんな話だy...

喫飯

2007年5月からの拍手小説お題当てクイズ正解の南天様よりリクエスト。 「綱吉が雲雀にご飯を食べさせる」というご希望だったので、こんな形に。 最初はたこ焼きだったんですが、「ご飯」が引っかかったので米飯に変更してみました。 が。 なんか……色々失敗している気がしないでもない……