カテゴリー: サモンナイト１

　いろいろあったけれど、今日もなんとか無事に終わった。 　騒々しい毎日にもようやく慣れて、戦うことにも違和感を持たなくなった。 　けれどそれは多分、良くないことなのだろう。戦うことが日常に組み込まれている――それはまず間...

　フラットに新しい仲間が加わった。 　動機はどうであれ、心強い仲間であることに違いはない。それにハヤトにとっては、彼――キールが一緒にいてくれることは正直ありがたかった。 　まだ、ガゼルは納得し切れていないみたいだけれど...

キーハヤのギャグ、と頂いたリクだったのですが、もはやただのギャグでしかありませんね、コレ……。丁度書いた時期が思い切り暑い時期に重なったため、半分私の願望が入ってます、涼しくする方法が欲しい。そして実は、漫画版で冷気を操る召喚獣が登場しているのでそれを出そうかと思ったのですがコミック持っていないが為に断念しました。「大...

　×印がつけられた手帳は、もうじき街中がネオンに彩られて恋人達が浮き足立つ季節に差し掛かろうとしていることを彼に教えてくれた。 「は～……」 　大きな溜息をつき、窓際の日向で手帳を顔の上に翳し、床の上に大の字で寝転がって...