サモンナイト1/サモンナイト あの風に乗せて空へ・2 Posted on 2006年1月7日 by 龍崎 果南 同じタイトルのハヤトとキールバージョン。 ネタは同じなのにキャラが違うとここまで話が違ってくる典型ですネ。
サモンナイト/サモンナイト2 優しい嘘 Posted on 2006年1月7日 by 龍崎 果南 いつか、必ず。 約束は、けれど最悪の結果で果たされてしまって。 苦々しい気持ちを抱えたまま、重い足取りでただ前だけを目指して歩いていく。その視界に収まるものは、己が踏み出す足とそれが踏みしめている大地ばかりだ。 ...
サモンナイト1/サモンナイト あの風に乗せて空へ Posted on 2006年1月6日 by 龍崎 果南 初書きトウヤとソルの話、だった模様。 性格が間違っている云々は気にしてはいけない。でも当時の私は何を考えていたんだろう…
サモンナイト/サモンナイト2 闇空の向こうへ Posted on 2006年1月6日 by 龍崎 果南 ファナンにあるモーリンの道場は、敷地が広い所為で見回す限りそこよりも背の高い建物がない。だから高い位置に行けば見晴らしは相当宜しい。 気に入ってしまったかもしれない、とマグナは夜の月見を道場の屋根で実行しながら思った...
サモンナイト1/サモンナイト 幸せと不幸の方程式 Posted on 2006年1月5日 by 龍崎 果南 リクで、て昔のサイトでは書いてあるから、多分どなたかからのリクエストだったんでしょう…「怒れるリプレ」がテーマだった、らしいです(らしいって) 珍しくギャグチック。
サモンナイト/サモンナイト2 自分であるために Posted on 2006年1月5日 by 龍崎 果南 なに、を。 期待していたのだろうか。 己の手の平をただじっと見つめ、彼は考える。 この手が汚したのではない、だが消すことの出来ない罪深き血の購いを求めていたのだと言うのならば、それは愚の骨頂でしかない。されど自分...
サモンナイト/サモンナイト2 黄昏のぬくもり Posted on 2006年1月4日 by 龍崎 果南 天気は憎らしいほど、良かった。 これは絶好の昼寝日和だなぁ、と頭上の空を仰ぎながらマグナは足許の小石を蹴り飛ばす。トントンと跳ねた石は、整地された舗道上を数回跳ねて、また風景の一部に紛れ込み見えなくなってしまった。 ...
サモンナイト1/サモンナイト 今日と明日をつなぐ糸は Posted on 2006年1月4日 by 龍崎 果南 ハヤトがリィンバウムの文字を勉強する話。 ガゼルと絡む筈が、結局キールに落ちてしまった、と。 当時はタイトルを決めるのも苦手で、適当につけていた気がします。
サモンナイト1/サモンナイト 残照の庭に煙る涙 Posted on 2006年1月3日 by 龍崎 果南 魔王ED後の話。 あまりにも後味が悪かったので、自分の救済も兼ねて書いた記憶があります。 でもあまり意味が無かった…
サモンナイト/サモンナイト2 風のコトバ Posted on 2006年1月3日 by 龍崎 果南 その子を初めて見たのは、夕暮れ間近の庭園だった。 勉強が一区切りついた僕が庭に出ると、ちょうど門から馬車が入ってくるところだった。正面玄関の前に横付けされた馬車から、半ば強引に引っ張り出された少年の横顔が一瞬だけ見え...